人生エッセイ 未来の子どもたちへ ~戦争体験の継承と平和への願い~【第五回】 こんにちは、あかねです。朝の光が窓辺に差し込む中、今日もまたこうしてパソコンの前に座っています。気がつけば、私はもう90年以上も生きてきました。指折り数えてみると、もうすぐ94歳になるのですね。時の流れの早さに、自分でも驚いてしまいます。戦... 2025.05.25 2025.05.27 人生エッセイ
人生エッセイ なぜ今、憲法を守るのか 〜戦後80年の平和を守るために〜【第四回】 桜の季節も過ぎ、新緑が美しい季節になりましたね。窓辺で朝のお茶を飲みながら、外の若葉を眺めていると、昭和21年の春を思い出します。あの頃の私は15歳。焼け野原の中で、新しい憲法に希望を見出していました。あれから約80年という長い歳月が流れま... 2025.05.25 2025.05.26 人生エッセイ
人生エッセイ 憲法九条に込めた平和への誓い ~二度と戦争を繰り返さないために~【第三回】 私は、昭和6年(1931年)に横浜で生まれ、9人兄弟の長女として賑やかな家庭で育ちました。そして15歳の時、終戦を迎え、新しい憲法の誕生を目の当たりにしました。今回は、その新憲法の中でも特に私たちの心に深く刻まれた「憲法九条」について、当時... 2025.05.24 2025.05.25 人生エッセイ
人生エッセイ 大切な約束を次の世代へ・戦争を生き抜いた93歳が伝える憲法の魂【第2回】 春の陽射しが窓から差し込む午後、私は古いアルバムを開きました。そこには、15歳の私が大切に保管していた一冊の小さな冊子の写真があります。『あたらしい憲法のはなし』今から78年前、戦後の混乱期に私が初めて手にした憲法の解説書です。その表紙の色... 2025.05.21 2025.05.22 人生エッセイ
人生エッセイ 15歳の私が見た新しい国の光・あたらしい憲法のはなし【第1回】 皆さま、こんにちは。あかねです。80年前のあの大戦での経験から、日本の再建にむけて、新しい憲法ができた時の思いを語ります。終戦の年、私の思いは、なぜ戦争があるのか、あの大空襲で、何の落ち度もない人々が、なにゆえに無残に消えていかなければなら... 2025.05.19 2025.05.21 人生エッセイ