人生エッセイ

大切な約束を次の世代へ・戦争を生き抜いた93歳が伝える憲法の魂

春の陽射しが窓から差し込む午後、私は古いアルバムを開きました。そこには、10代の私が大切に保管していた一冊の小さな冊子の写真があります。『あたらしい憲法のはなし』今から78年前、戦後の混乱期に私が初めて手にした憲法の解説書です。その表紙の色...
人生エッセイ

名城公園のツツジ、藤棚/花の海に身を委ねて~90歳あかねの春爛漫お散歩日記~

皆様、こんにちは!窓から差し込む陽の光が、今日も私の背中を優しく押してくれるようです。春風に誘われて今日は本当に素晴らしいお天気!4月というのに、まるで初夏が顔を覗かせたかのようなポカポカ陽気。朝起きて窓を開けた瞬間、柔らかな風が頬を撫で、...
人生エッセイ

未来の子どもたちへ ~戦争体験の継承と平和への願い~

こんにちは、あかねです。朝の光が窓辺に差し込む中、今日もまたこうしてパソコンの前に座っています。気がつけば、私はもう90年以上も生きてきました。指折り数えてみると、もうすぐ94歳になるのですね。時の流れの早さに、自分でも驚いてしまいます。戦...
人生エッセイ

なぜ今、憲法を守るのか 〜戦後80年の平和を守るために〜

桜の季節も過ぎ、新緑が美しい季節になりましたね。窓辺で朝のお茶を飲みながら、外の若葉を眺めていると、昭和21年の春を思い出します。あの頃の私は15歳。焼け野原の中で、新しい憲法に希望を見出していました。あれから約80年という長い歳月が流れま...
人生エッセイ

なぜ戦争が起きるのか?93歳の私が聞いた「戦争の正体」

皆さん、こんにちは。あかね、93歳の独り言です。私の人生は、日本の激動の現代史とともにありました。特に、15歳で経験した終戦と、焼け野原からの再出発は、今も鮮明な記憶です。あの時、私の心には深い疑問がありました。「なぜ戦争があるのか。あの大...
人生エッセイ

【93歳が語る】日本国憲法に関する考え各政党比較

こんにちは、あかね、93歳の独り言です。今日は、私の人生と憲法について、現在の各政党の憲法に関する考え方を調べたので、お話ししたいと思います。少し難しい話になるかもしれませんが、私自身の率直な思いをお伝えできればと思います。戦争を生きた15...
絵画

あかねのフェルメール紀行:画面越しに出会った光の魔術師

こんにちは、あかねです。90を過ぎたこの年になって、まさか自分がパソコンの画面越しに世界中の美術館を旅して回ることになるとは思いもしませんでした。息子に「お母さん、インターネットで色んな美術館が見られるよ」と教えてもらったのがきっかけでした...