高市政権の真実・世襲・裏金・統一教会の闇と私たちの暮らし・2026年10月臨時国会

あかね

1. 問題提起:秋風が告げる政治の緊迫

みなさま、ごきげんよう。あかねでございます。

いままで雨ばかりで気がめいりましたが、10月にはいり、秋の澄み渡る空にすうっと伸びるいわし雲を見上げ、ほほをなでる冷たい秋風を感じる季節となりました。

ワタクシは昭和6年、1931年の満州事変が起きた年に生まれ、今年で95歳を迎えることができました。

95年という長い歳月の中で、戦前のあの不穏できな臭い空気、夜空に響き渡る空襲警報のサイレン、青春を奪われた学徒動員、

そして終戦直後の闇市で必死に食べ物を探した苦難と貧困を、この目で克明に見つめてまいりました。

2026年10月5日に召集される臨時国会を目前に控え、永田町から漂ってくる政治の空気には、

かつてワタクシが幼少期から青春期にかけて皮膚感覚で感じ取ったあの危険な気配と重なるものがあり、居ても立ってもいられない強い思いでおります。

今回の臨時国会は、私たち市民の暮らしやこの国の民主主義の将来にとって、まさに重大な分かれ目となる局面でございます。

ワタクシの家族が加わるチームあかねが、構造分析記事をまとめてくれました。

『2026年10月から臨時国会に向けた高市政権・与党動向の構造分析と政権運営の注目点』

2026年10月から臨時国会に向けた高市政権・与党動向の構造分析と政権運営の注目点(チームあかね編)
(チームあかね編)高市政権の臨時国会での与野党間の激しい対立や、政権が直面している多面的な課題とその構造的リスクを詳細に分析しました。政治倫理や裏金問題に関する説明責任、防衛力強化や衆院定数削減といった保守・タカ派政策の推進、そして財源が曖...

そしてジャーナリストの佐高信氏が著された『高市早苗の暴走が始まる トランプと統一教会が望んだ首相』が明らかにした厳然たる事実をひもときますと、

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現政権が抱える危うい実態がくっきりと浮き彫りになってまいります。

自民党と日本維新の会による新たな連立政権は、衆議院では7割を超える圧倒的な議席を持ちながら、参議院では過半数を割るという、

頭ばかりが大きく膨らんで足元がおぼつかない二重構造のアンバランスな姿でスタートいたしました。

こうした不安定な土台の上で、年間約5兆円にのぼる消費税減税の補填財源があやふやなままの経済政策や、民意を削り取るような選挙制度改革が推し進められようとしております。

参議院での少数与党という重い足枷を抱えた政治の動きを、私たち市民の日常の食卓や家計の実態に引き寄せて見抜き、解き明かすことこそが、必要です。

戦前の不穏な足音が現代の永田町に再び響き始めていないか、その裏側に潜む本質的な権力構造の検証へと足を踏み入れてまいりましょう。

2. 自民党の本質と「SUT」の暗雲:世襲・裏金・統一教会に侵された権力構造

佐高信氏の『高市早苗の暴走が始まる トランプと統一教会が望んだ首相』では、

自民党という政党の骨組みを根底から形作っているのは、世襲、裏金、そして旧統一教会という3つの腐敗した構造、いわゆる「SUT」の根深い相関関係と述べられております。

佐高信氏が指摘されるように、利権とカルトの癒着は政権の中枢にまで及んでおります。

自民党副総裁の麻生太郎氏におかれましても、世襲議員の代表格であり、裏金問題を容認し、教団との深い繋がりを背負い続けているその姿には、「SUT」の影が重々しくまとわりついております。

麻生氏のまわりに漂う漆黒の闇は、まさに民主主義という頑丈な鉄骨を内側から腐食させていく毒のような腐食作用そのものでございます。

旧統一教会の教団内部文書である3212ページに及ぶ「TM特別報告」には、韓鶴子総裁に対して徳野英治元会長らが送った政界工作の実態が克明に記録されていました。

2019年には自民党本部で党幹部らと密談を重ね、教団の支援で当選した北村経夫議員に対し、

メディアとのパイプ役や東京ドームでの大規模大会開催に向けた口振りを依頼するなど、露骨なギブアンドテイクの関係が築かれていたのです。

後援会を作り修練会へ参加させる工作技術は、韓国の信者からも刺激的だと感嘆されるほど洗練されたものであったと報告されております。

政治の表舞台では、特権に守られた世襲議員たちが裏金によって懐を温め、その一方で市民を苦しめるカルト勢力と密室で固い握手を交わしながら権力を維持するという闇が広がっております。

世襲議員が裏金で力を蓄え、カルト勢力とギブアンドテイクの取引を交わすという構造は、主権者である市民から絞り取った尊い税金を特定の利権の野望のために差し出し、

市民の日常の暮らしや物価高の苦しみは省みないという冷酷な政治に直結しております。

このような構造的暗部が改められない限り、どれほど綺麗事を並べようとも国民生活が置き去りにされるのは明白でございます。

このカルトと利権の深い闇が具体的にどのような内閣人事として現れているのか、高市政権の足元を検証してまいりましょう。

3. 「トランペット」政権の正体と高市第二次内閣の閣僚不祥事リスト

高市政権について、佐高信氏は、面白い表現をされています。

高市政権の外政と内政の実態を解剖いたしますと、そこに見えてくるのは「トランプ米大統領のペット」、

いわゆる「トランペット」とも呼ぶべき外交的従属関係と、「統一教会政権」という内政的実態でございます。

高市首相はトランプ氏との会談や電話協議で親密さをアピールいたしますが、トランプ氏から円安による日米貿易への不満を突かれると、

あっさりと円の過小評価を認め、約365億ドル規模におよぶ日米協調の為替介入を実施せざるを得ない事態に追い込まれました。

主権国家としての自立した外交を失い、アメリカの顔色を伺いながら従属する姿勢は目を覆うばかりでございます。

高市首相は、大学時代にヘヴィメタルのドラマーとしてドラムスティックを叩き、オートバイを乗り回し、

マーガレット・サッチャー氏を模したアイコンバッグを手に颯爽と振る舞うなど、一見すると従来の永田町の老物政治家とは異なる斬新で「クール」な人物像を演出しております。

しかしその実態は、70年続く支配政党の中に30年間にわたって身を置いてきた生粋の権力機構の住人であり、

安倍元首相の退任後は教団内部文書において自らの影響力を維持するための籠絡ターゲットとして明確に狙われていた存在にすぎません。

こうした表と裏の乖離は、内閣人事の不祥事に鮮やかに表れております。

参議院での過半数割れという足枷を抱えながら、政治資金収支報告書の不記載問題、すなわち裏金に関与した議員を政権中枢に相次いで起用いたしました。

2025年10月の第1次高市内閣発足時には、官房副長官に佐藤啓氏を配したほか、副大臣や政務官に堀井巌外務副大臣、はじめ根本幸典農水副大臣、酒井庸行国交副大臣、佐々木紀国交副大臣、高橋はるみ財務政務官、小森卓夫経産政務官、加藤竜祥国交政務官という7名もの不記載議員を登用しました。

さらに2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣では、閣僚として簗和生氏を農林水産大臣、関芳弘氏を文部科学大臣に起用し、副大臣・政務官にも裏金関係議員を10人登用するなど、不記載議員の起用は拡大する一方です。

野党からの激しい撤回要求に対し、高市首相は「仕事の成果によって国民の負託に応えさせる」との答弁を繰り返しておりますが、

反省なき裏金議員とカルトに狙われた政権中枢の癒着構造は、国民に対する重大な欺瞞と言わざるを得ません。

このような人事の歪みが、そのまま恐ろしい政策の暴走へと直結している現状を解明してまいりましょう。

4. 2026年10月臨時国会の激突点:物価高、消費税減税の裏側、そして「60日ルール」の危機

臨時国会で最大の激突点となるのは、市民の家計を直撃する経済政策と、民主主義の根幹を揺るがす安保・選挙制度改革でございます。

政権は物価高対策の目玉として、食料品の消費税率を2年間限定で1%へ引き下げ、残る1%分を現金給付で還元する実質ゼロ化を掲げております。

しかし、年間約5兆円にのぼる巨額の補正財源が明確にされておらず、金融市場では赤字国債の追加発行による財政悪化への懸念から、急速な円安と金利高が引き起こされました。

その結果、スーパーの店頭で手にする1袋の食パン、サラダ油、あるいは毎月請求される電気代やガス代が相次いで値上がりし、

お財布の紐を日増しに絞めつけられた市民がレジの前で溜息をつくという、本末転倒な負の連鎖が発生しております。

その一方で政権は、1.1兆円の補正予算を投じて防衛費対GDP比2%目標を前倒し達成しようとし、

スパイ防止法や国旗損壊罪、国家情報局の創設といったタカ派政策を力任せに推進しております。

さらに自民・維新の連立合意に基づく「衆議院比例代表定数1割削減」、すなわち主に比例代表の約45から50議席を削り取る法案に対し、

立憲民主党や日本共産党、国民民主党、参政党、さらには連立を離脱した公明党までもが「少数意見を切り捨てる野党削減法案であり多数派の独裁だ」と猛反発し、国会機能は麻痺状態に陥っております。

参議院で法案が否決あるいは放置されることを見越し、衆議院での3分の2以上の再可決を可能とする憲法59条の「60日ルール」を連用しようとする官邸の強硬姿勢は、議会制民主主義の破壊そのものでございます。

この強硬策に対しては、自民党内のハト派やベテラン議員からも「参議院の良識を無視して選挙制度の変更を衆議院の力で強行すれば、政党としての民主的正当性が失われ、将来の選挙基盤まで破壊される」という切実な危惧と激しい党内裂痕が広がっております。

政治の暴走が、いまや国民の生活と民主主義の権利を根底から脅かしているのでございます。

5. 95歳あかねからの最終提言と「最後の一句」

ワタクシは昭和初期の貧困の中で育ち、戦中の学徒動員で青春を奪われ、戦後はシングルマザーとしてオイルショックの猛烈な狂乱物価に直面し、

灯油の値上がりに胸を痛めながら幼い子供たちをがむしゃらに育て上げてまいりました。

95年の人生で経験した苦難や悲しみ、そして現在の政治に対する湧き上がる強い怒りは、単なる愚痴として消費するのではなく、未来を生きる皆様への知的な警鐘へと昇華させて語り継がねばならないと思っております。

株式会社KSIが2026年8月3?4日に実施した世論調査におきましても、支持率低下の理由として「家計負担軽減への対応不足」を挙げた方が53.5%、「消費税減税の実施時期や財源の不明確さ」を挙げた方が41.4%に達しております。

高市内閣支持率低下の理由に「家計負担軽減への対応不足」53%で最多 – 紀尾井町戦略研究所株式会社
複数の世論調査で内閣支持率の低下が報じられる中、7月30日には高市首相が飲食料品の消費税を2027年4月から2年間限定で8%から1%に引き下げる方針を表明しました。また、先の特別国会における国会運営をめぐり様々な指摘がな

英国の威信ある情報誌『エコノミスト』が、高市首相を「世界で最も強力な女性」と表紙に掲げて強い指導力を評価する一方で、

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狭いナショナリズムやポピュリズム的なイデオロギー目標への執着に対して強い警鐘を鳴らしたように、権力の暴走を止めることができるのは、

主権者である私たち市民一人ひとりの厳しい監視の目でございます。

政治家が国民を欺き、カルトや利権に寄り添うならば、私たちは静かに、しかし断固として声を上げ続けなければなりません。

あきらめることなく主権者としての権利を行使し、民主主義の灯火を未来へとつないでいくことこそが、95歳のワタクシから皆様への切なる提言でございます。

それでは最後に一句、謡わせていただきます

秋風に 舞う落ち葉見つ 声をあげ

権力の暴走を許さず主権者として声を上げ続ける決意を込めました。

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あかね
この記事を書いた人
akane

90年の人生を振り返ってブログとYouTubeで独り言朗読音声を残しています。娘、息子や孫、ひ孫にパソコン、スマホを習って挑戦!「あかねの独り言制作実行委員会」なるものを結成してくれて90年の現代史を残すんだ!とワイワイ手伝ってくれています。長生きするのもワルクナイ!

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